ユミルは戦没者記念式典に行ったようで、ここにはいないようね。
なんだか、久しぶりにここに来ると落ち着きますわね。
はじめに
米長期金利のチャートになりますが
綺麗な下降トレンドが形成されています。
パッと見た感じでは
予2.600
というところでしょうか。
従って、もしもこのままUDBを更新することなく進んだ場合
8月下旬位に2.600付近と予測しておきます。
一般的には、金利≒景気ですので
これが下降するということは、利上げペースの減速=ドル安材料になると思います。
今のところ、金利低下を無視して円安が進んでいますが、
これはある時点で顕在化して
メディアが突如として、「景気減速懸念」を叫びだすことになるのがお約束
一昨年の、ブレグジットの際にも
その日程はずっと前からわかっていたことなのに
メディアが騒ぎ出したのは、投票の2~3週間前からでした。
かなり変わった人たちです。
私が一番気にしているのは
中国経済ですね。(その次がドイツね)
中国は年内にも、大きな騒動が起きそうな予感をしています。
この先、上海総合が
2638を割り込むようなことがあれば、相当不味いことになります。
すでに、2014年以降の月足上昇トレンドのサポートであったLMBは崩壊しています。
以前だと、上海防衛隊は、引け際の30分で豪快に上げを演出したものですが、
最近は、かつてほどの元気がありません。
むしろ引け際に集中砲火をあびて沈むことの方が多いようです。
ということで、中国の政治力の低下を懸念しています。
個人的には、今年か来年には
上海総合が1849を割り込む局面があるのではないかしら。
その場合、どなたにとっての失望かはともかくとして
現政権は維持できなくなりそうですね。
ドル円自体は週引が110.7xとなり
これは週足レベルの正準波動になります。
つまり、もし来週続伸であれば
持合い波動は上放れとなり、新規買い有効
来週下落であれば、持合いは継続
バシレウス・トライアングルはまだまだ健在ということになります。
ぜくーは元帥院でしっかりやってますかね。