共和国準備機構

元老院議員となったアマテラスを中心としたラキ家の活躍〔当ブログは、金融商品の売却又は購入を勧めるものではありません。当ブログの内容はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。〕

〔今の日本は危機的かもしれない〕この社会が抱える真の貧困とは

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今日は、結論だけ書こう

ある記事を読んで、以下のようなコメントをした。

 

>>「他者への、愛と感謝の気持ちです」「家族愛」いずれも素晴らしいと思いました。

>>とても見習いたいです。

by ZEKOO

 

これだけである。

元記事は、中学受験に関するものであったが、

特に興味のあるテーマでもないので

その点についてはコメントでは何も触れていない。

 

ただ、宗教とかとは関係なく、

人として、他者への思いやりとか、家族愛は大切だよな

と率直に俺は思ったからそうコメントしただけ。

しかし、このコメントに対する反響が、

 

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この結果に、正直のところ↑に俺はかなり驚いている。

「他者への愛と感謝の気持ち・家族愛」をポジティブに考える人が28名いたとして

「他者への愛と感謝の気持ち・家族愛」をネガティブに考える人が43名いるような

そのような社会に俺は生きているとしたら

 

勿論、どのような思想や良心をもつかは

それぞれの個人の自由であろう

それはそうだと思うのだが

 

俺はたとえ、最後の一人になったとしても

考えを変えないと思うし

今は、むしろ少数派だからこそ、

しっかりした意識を持って進んでいこうと思う。

 

だって、そもそも自分一人だけで

何ができる?

他者がいるから、社会が成立しているんじゃないのかな。

 

人間誰しも、自分のことは大切だろう

それはいい、別に否定するつもりはない

しかし、だからこそ、他者への思いやりを大切にしなくてはいけないのではないか

俺はそう思う。

 

そして、自分にとって、その最初の他者といえるものが

家族ではないのか。

 

人は大人になれば、自分一人だけで

生きていけるように錯覚することはある。

 

しかし、自分自身、そうした家族の

思いやりの中で産まれてきたのではないか

俺はそのことを決して忘れない。

 

ところが、先のコメントの評価を見れば

今、多くの人が、そのように考えなくなってきているということだ。

その現実は受け入れなくてはいけない。

 

残念だが

そういう良心とか品性と言える部分の欠落

それこそが、今、この社会が抱える真の貧困なのだと思う。 

 


Billy Joel - Honesty

 

※コメントした元記事は以下になります。 

toyokeizai.net